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【基盤研究】 |
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自然環境情報からの環境計画指標抽出手法の開発 |
H18-27 |
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国土スケールで定期的に行われる自然環境保全基礎調査結果等のデータを処理し、そこから都道府県スケール以上のマクロな計画における環境政策課題の抽出が可能になるような情報処理手法の開発を目的とする。 |
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衛星データによる土地被覆情報把握の高度化 |
H24-26 |
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本研究は、山梨県を対象として広域の地域環境特性把握における精度と信頼性の向上を目指し、各種の衛星画像処理手法の評価・検証を行い、土地被覆・土地利用変化のモニタリングを高度化することを目的とする。 |
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【特定研究】 |
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山梨県における竹林分布の実態と管理対策についての研究 【 山梨県重点化事業研究 】 |
H23-24 |
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環境計画学研究室 |
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近年、管理放棄された竹林が拡大し、周辺の森林を占有するなどの問題が発生しているが、正確な竹林拡大面積や竹林拡大の要因はわかっていない。効果的な竹林拡大対策のための判断材料となる基礎的知見を提示することを目指して、県内の竹林分布とその拡大傾向の実態を把握し、竹林拡大要因の解析を行う。 |
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1.衛星画像の解析による竹林の分布実態の把握 2.地形的要因および隣接する植生等を要因とした竹林拡大方向の統計モデリングと予測図作成 |
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【プロジェクト研究】 |
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甲府盆地地域の夏季暑熱環境の実態とヒートアイランド現象の緩和要因についての研究 |
H22-26 |
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生気象学研究室、環境計画学研究室 |
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担当 「植生、水系、風況、土地被覆などの温暖化緩和要因の現状調査と問題点の抽出」 担当 「街区環境の違いによる人が暴露される暑熱環境調査」 |
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地球温暖化が問題となる中、ヒートアイランド現象発生の懸念のある甲府盆地地域において、気温上昇を食い止める要因である植生、水系、風況、土地被覆などの現状や街区レベルでの人への暴露環境を調査し、夏季に人が快適な生活をおくるための今後の環境構築の方向性の提案を目的とする。 |
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甲府盆地地域において下記を行う。 1.継続的な都市温熱環モニタリングによるヒートアイランド現象の把握と熱中症ハザードマップの作成
2.植生、水系、風況、土地被覆などの温暖化緩和要因の現状調査と問題点の抽出
3.市街地への山間部からの斜面冷気流が及ぼす影響調査
4.街区環境の違いによる人が暴露される暑熱環境調査
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山梨県の山間地域における定住の状態と環境変化の関連の総合的研究 |
H24-27 |
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環境計画学研究室、人類生態学研究室 |
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山梨県の山間地域は、20年から50年という長期で見た場合急激に人口が流入したのち人口が減少している状態にある。また、人口と生活の質の変化も著しく、風景、景観として視覚的に認められる環境や、広域的な環境を反映する衛星画像等にも大きな変化が認められている。これらの地域は、環境条件の制約から産業の成長が大きくは見込めないと考えられてきたが、成長が大きくはなくても変化が激しい事自体が山梨県全体のあり方に影響していると考えられる。 |
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そこで、本研究では相対的に高い標高と険しい地形で特徴づけられる山梨県の山間地域における定住人口、産業および生業、生活、景観、自然環境の変化について相互の関連性を整理し、それぞれの地域における将来像を企画するための基礎資料とする事を目的とする。また、プロジェクト研究内においてもこれらの資料の活用を試みる。 |
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