当研究所では、「自然と人との共生」をテーマに、「自然環境研究部」、「環境健康研究部」及び「地域環境政策研究部」の3部18名の研究者が研究を進めています。その研究成果の一端を一般の方々にご覧いただくため、環境研フォーラム’98「研究公開と講演」を平成10年6月23日(火)に開催しました。
当日来所された約140名の皆様と研究者との間で、活発な質疑応答が行われ、ご好評をいただきました。
なお、この事業は来年度も実施する予定ですので、是非お越し下さい。
<講 演>
特別講演「環境ホルモン問題を考える」
- 鈴木継美客員研究員(元 環境庁国立環境研究所所長、環境ホルモン学会会長)
「大地に眠る山梨の環境変遷史」〜富士五湖の湖底堆積物を解析する〜
- 輿水達司主任研究員(地球科学研究室)
「野生動物と地域住民との共存をめざして」
- 今木洋大研究員(動物生態学研究室)
「宇宙から見た山梨の環境」〜富士北麓の「みどり」をとらえる〜
- 宮崎忠国特別研究員(環境計画学研究室)
鈴木継美客員研究員 <研究公開>
輿水達司主任研究員
- 研究棟を一般公開し、研究員がパネル展示や説明を行い研究を紹介しました。
環境計画学実験室前
地球科学実験室