2007環境体験講座 きのこ植菌に挑戦  実施報告


3/8(土)、サクラの木にヒラタケの菌を植え付ける「きのこ植菌に挑戦」が開かれました。


講師は、山梨県森林総合研究所の柴田 尚主幹研究員と

      山梨県環境科学研究所の環境教育スタッフです。

 受付けの様子

柴田先生より講義

植菌方法の実演

植菌作業開始

協力し合いながらの

作業 

菌とおがくずを混ぜる

袋に入れて完成

柴田先生によるまとめ

  最後にアンケート


参加者の感想 (抜粋)

◎今回の講座に参加したきっかけ
  ○知り合いに誘われたので参加しました。
  ○自然を使用した栽培方法の知識習得のために参加しました。

  ○柴田先生にご指導いただいて、きちんと植菌について勉強したかったから参加しました。

 ○自分できのこを育ててみたかったから参加しました。
  ○
食生活の向上と老後の楽しみのために参加しました。

◎講座を通して考えたこと・思ったこと
  ○ヒラタケの植菌について知ることができ、他のきのこについてもやってみようと思いました。
 ○きのこ栽培で、今まで知らなかったことを知ることができました。
 ○作り方の細部まで丁寧に説明してもらいよかったです。また、管理方法なども大変参考になりました。
 ○原木栽培と菌床栽培のきのこの美味しさの違い等も勉強になりました。
 ○ きのこと環境問題との関わり等、とても勉強になりました。また、本日の会で一歩二歩知識が深まりました。

◎普段、環境問題について考えていることなど
 ○車を使わないで、歩くことを心がけています。

 ○暖房について、省エネのため温度の管理に注意しています。
 ○花、野菜等少しですが無農薬で育てています。また、肥料・消毒も自分で作っています。
 ○無農薬、地産、地消、山のきのこ、山菜の活用、子どもの食育のために山のきのこ狩りを通じ自然環境を考え行動しています。
 ○アイドリングをしないように気をつけています。

 ○マイ箸の使用、緑の管理(家の周りに植栽)等しています。
 ○資源ごみ回収の協力等で参加しています。
 ○道端や川に、ゴミを捨てないようにしています。また、ゴミが落ちていたら拾うように心がけています。
 ○ゴミの分別を気をつけています。

                                                         など


山梨県環境科学研究所 環境教育スタッフ室
TEL0555-72-6203 FAX0555-72-6204
e-mail kyouiku@yies.pref.yamanashi.jp
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