2008環境体験講座 木の香りのキャンドルづくり  実施報告


12/20(土)、キャンドルに木の精油を混ぜて楽しむ

「木の香りのキャンドルづくり」を行いました。


講師は、山梨県環境科学研究所の永井特別研究員と環境教育スタッフです。

 受付け風景

      作成手順の説明

 

 

 協力し合いながらの作業

 

    好みの香りの選択

永井特別研究員の講義

   ガラスカラーで装飾

最後にアンケートに記入し、終了しました。


参加者の感想 (抜粋)

◎今回の講座に参加したのは

 

・ ローソクの明かりは気持ちを安らかにしてくれます。自作して色や形を楽しんでみたいと思いました。
・ 香りがどのように人の身体に効果があるか興味があった。キャンドルづくりを体験してみたかった。
・ 森林セラピーにとても関心を持っていましたので、自然の香りを常に感じて生活をしていきたいと思い。
・ 前からアロマに興味を持ち、今年のクリスマスには手作りのキャンドルで過ごしたいと思いました。
・ クリスマスも近いことと、研究所で行われることに興味がありました。

・ 香りのついたキャンドルを嗅いだことがあり、癒されたから。

                                                       など

◎講座を通して考えたこと・思ったこと

・初めてでしたので不安もありましたが、スタッフのみなさまにとても親切に教えていただき、思ったより簡単に出

 来たのでうれしく思いました。家に帰って今度は子ども達と作ってみたいと思います。ありがとうございました。

・理科の実験のようで、楽しくもあり、大変でもありました。講義では木の香りが睡眠時にリラックス効果をもたら

 すと聞き、ベッドサイドにサンダルウッドのアロマオイルをたらした重曹を置いているのは正解でした。
・ストレスの多い環境の中、香の効果をあらためて認識いたしました。意識して香りを生活の中に取り入れ、ゆっ

 くりと豊かに生活したいと思いました。
・ストレスと心理的な関係が非常に勉強になりました。他の参加者の方とも交流させていただき楽しかったです。
・いくつもの大事なヒントを直接に教えていただく事ができました。これは講座に参加しなければ得られないことで

 す。身をもって体験することは大きな喜びでした。アロマ物質と脳神経との関連、面白いですね。永井先生の講

 義も大いに勉強させていただくことができました。
・香りを嗅ぎながらゆったりとした時間で神経がとても安らいだ気持ちで回りの方々と自然と楽しい会話ができて

 いたように思います。
・山梨では森や山に囲まれて過ごしていますが、なかなか樹木に親しんだり接したりできる機会が少ないので、

 こんな催しがあると嬉しいです。
・割りばし、新聞紙、輪ゴムなど、使った道具を捨てないで、また使うということに感動しました。
                                                             など

◎普段、環境問題について考えていることなど

・要らないパッケージを省く、修理して使うなど。ゴミ減量に一番、気をかけている。
・自然から得られるエネルギーをもっと工夫し、自然に負担をかけないよう心掛けて生活したいと思っています。
・スーパーだけでなくコンビニ等でもエコバックを持参するよう心掛けています。
・自分たちで出来ることからと、車を利用する機会を減らす、ゴミを減らす、リサイクルできるものは。シャワー

 の時間を短く‥電気をこまめに消すなど、当たり前のことですが、気を付けています。
・出来るだけ環境に関心を持ち続けていくことが良いことと思っています。
・太陽光発電、風力発電などがもっと進むと良いと思っています。ゴミの再利用も実施するよう考えています。
・CO2の削減をレジ袋、ゴミ処理、リサイクル、古い油、残飯、野菜のクズ等を特に意識しております。
・エコ生活を心掛けたいと思っています。生ゴミ処理(EMを利用して)洗剤を余り使用しない。無農薬野菜を作

 ったり買ったりすることを心掛ける。
・森林の有効利用、里山保全に興味があります。
・四季の美しさをこれからの子ども達へ渡していけるよう、今、小さな事でも取り組んでいけたらと考えています。
・緑を大切にしたいと思っています。

                                                            など


山梨県環境科学研究所 環境教育スタッフ室
TEL0555-72-6203 FAX0555-72-6204
e-mail kyouiku@yies.pref.yamanashi.jp
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