第44回地域環境観察
「富士山溶岩流観察」
実施報告            

内 容

○平成21年8月29日(土) 08:50〜16:40

○場所 富士山御庭・西湖コウモリ穴周辺
    河口湖フィールドセンター

○講師 輿水達司 研究管理幹(当研究所研究員)

    内山 高 研究員(当研究所研究員) 

○日程・活動内容

08:50   受付開始

09:00   ガイダンス

      輿水達司研究管理幹から

      ・富士山の成り立ち ・富士山の特徴
      について説明を受けた。


09:30   出発

      車内でVTRを見ながら海外の火山噴火の様子や溶岩の質

      による溶岩流の流れの違い等について学習をした。              

10:10   御庭駐車場到着

(11:30)   ・御庭爆裂火口にて各グループに分かれ観察会実施

      ・大沢駐車場にて火山防災について学習会実施


       Aグル−プ・・・輿水研究管理幹

       Bグループ・・・内山研究員

       ・御庭、奥庭火口列とプレ−トについて

       ・ストロンボリ式噴火とスパタ-ランパ-トについて

       ・剣丸尾、貞観の噴火について

       ・地震計や山体変動観測装置の役割    

12:10   勝山ふれあいセンターにて昼食

(13:10) 

13:35   西湖コウモリ穴、鳴沢石切場にて青木ヶ原溶岩流の観

(15:00)  察会を実施

       

       ・貞観の噴火について

       ・溶岩洞窟について

       ・スパイラクルについて

15:35   河口湖フィールドセンターにて剣丸尾溶岩流の観察会

(16:20)  を実施
       ・溶岩樹型 ・再溶融 ・肋骨状溶岩

16:25   山梨県環境科学研究所到着
        閉講式(ホールにて)
        輿水研究管理幹、内山研究員より講評をいただ

        いた。

16:30   解散

参加者の感想





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