「富士山溶岩流観察」
実施報告
内 容
○平成22年8月28日(土) 09：00〜16：40
○場所 富士山御庭・西湖コウモリ穴周辺
河口湖フィールドセンター○講師 輿水達司 特別研究員（当研究所研究員）
内山 高 主任研究員（当研究所研究員）
○日程・活動内容
08：50 受付開始
09：00 車内にて開講式・ガイダンス
・富士山の成り立ち
・富士山の特徴
・溶岩流のＶＴＲ
09：40 御庭駐車場到着
(10:30) ・御庭の火口列を各グループに分かれ観察会実施
・車窓から火山防災について話を聞く
Ａグル−プ・・・輿水特別研究員Ｂグループ・・・内山主任研究員
・御庭、奥庭火口列とプレ−トについて
・ｽﾄﾛﾝﾎﾞﾘ式噴火とｽﾊﾟﾀ-ﾗﾝﾊﾟ-ﾄについて
・剣丸尾、貞観の噴火について
・地震計や山体変動観測装置の役割
11：20 河口湖フィールドセンター
(12:00) ・剣丸尾溶岩流の観察
・溶岩樹型 ・再溶融 ・肋骨状溶岩
12:10 研究所で昼食
(12:50)
13:30 西湖コウモリ穴、青木ヶ原溶岩流の観察会を実施
(14:40) ・貞観の噴火について
・溶岩洞窟について
・スパイラクルについて
14:45 西湖畔
・車内にて、枕状溶岩の説明
15:45 河口湖畔
・船津溶岩流の観察
・湖に流れ込んだ溶岩を観察
16:25 研究所到着閉講式（ホールにて）
輿水特別研究員、内山主任研究員より講評をいただいた
16：30 解散
