参加者が気づいたり考えたりしたこと(ワークシートより)

分別・積み込み作業を体験して…
・ビンなどを分けるなんて知らなかった。お酢のビンは青色ビンには入らない。
・学校で資源ゴミをやったことがあるが,改めてとっても重労働だと思いました。
・すごくいっぱいあったけど車の中に全部入ってびっくりした(ダンボール)
・くさくていやでした。
・詰め込む人は汗をいっぱいかいていてたいへんそうでした。
・かん,びんなどの中にきたないものがあった。
・ペットボトルにはラベルがくっついていた。飲み物がのこっているものもあった。キャップもついていた。
・トラック4台分にびっくりした。
・再利用できるものがこんなにたくさんあることに驚いた。
・積み込みの手伝いが面白かった。
・分別を手伝って,自治会の人たちはこの作業を毎月やっていてすごいと思った。
・分別不足の物の多さ…ペットボトルのラベル,ふた,ビンのふた,雑誌の中にノート
・分別作業の難しさ…ダンボールとボール紙  白色ビンと色付きビン コップ
・月に一度とはいえ何とも多いこと,改めて実感…でも捨てられているものの方が圧倒的に多いんだろうな。
・ビンのふたがつけっぱなしの物が多くあった。出す前にリサイクルとして出す人が少し意識を高めて分別して出
 せば,業者も取り扱いやすいので。各家庭あるいは個人でできることは自分たちのためにある程度徹底するよう
 な意識付けが大切だと思った。
・ビンの分別にしても,色や種類によってさらに分別するなど,基本的なことにも関わらず知らないことがたくさ
 んあって勉強になった。人に聞いたり見たりするよりもやはり自分の手で分けてみると,知らなかったこと,わ
 からなかったことなどがはっきりして勉強になった。
・実際に分別作業してみると,思ってた以上に重労働で,特に業者の方は額に汗をかきながら作業をしていた。だ
 からこそ,一人一人ができることは協力しあいながら自分たちのためにやっていきたいと実感した。


黒田さんの話を聞いて…
・いつも使っている紙がどんなに世界の人々を困らせているかよく分かりました。今まで知らなかったことや知っ
 ていたことも含めて,改めて知れてよかったです。これからもゴミについて深く考え,どうやって減らすか家族
 で考えていきたいと思いました。
・具体例を用いての話は子どもにもとても分かりやすかったです。リサイクル=分けること,実践していきたい
 と思います。
・分かりやすく説明してくれてありがとうございました。
・好き嫌いをなそうと思った。
・リサイクルとは「もう一度使うこと」。そのために「分ける」必要がある。
・私たちはリサイクルがとてもいいことだと思いました。でもそのリサイクルをするための分別が大変だと思いま
 した。そしてリサイクルに協力していきたいと思います。
・輸入過多の現状。紙も食料も根っこは同じこと。同じ視点で語れること。好き嫌いが語れる豊かさの中にいるこ
  との実感。これからリサイクルが「貧富の問題」「人権の問題」にもなっている。
・基本的なことであるにも関わらず知らないことばかりで,そういうことに気づいたという点で勉強になった。毎
  日の生活の中出毎日必ずでるゴミに対して,今まで身に迫って考えたり思ったりすることがなかったが,この
 講座がゴミをこれから考えていく私自身のきっかけとなった。自分で出すゴミに対して,最後まで責任をもって
 考えることの大切さやリサイクルの意味などについて,さらにこれから学習していきたいし,できることから一
 つずつ実行していきたいと思いました。


今から始めたいこと
・私は飼育委員なので,残飯のパンを鳥のエサにする。
・生ゴミはコンポストを使い肥料にする。
・使えるものは最後まで使う。
・なるべく倹約する。
・再生紙100%の紙を使う(ノート,ティッシュ,トイレットペーパーなど)
・ペットボトルをなるべく買わない様にする。
・缶ジュースやペットボトルをあんまり買わない。紙は再生紙を使う。いらないものを買わない。食べ物をあん
 まり残さない。
・ごみを分けてリサイクルする。再生紙を使う。
・ごみ箱に捨てられるものを何でも捨てない。
・学校の紙をできるだけ再生紙にする。
・リサイクルに協力する。紙をなるべく使わない。空き缶,ペットボトル集めをみんなに広める。
・資源ゴミと言わず「資源化物」という。
・ゴミの認識を変える。
・ごみ箱に捨てる前に分ける。
・分けられるものはしっかり分ける。どのような種類について分けるのかなどの点について(身近なことから)
 勉強し実行していく。
・私たちの地球という意識を回りの人たちにも少しでも広めたらと思う。