環境科学講座

 

「利用者がのぞむことから自然公園の管理を考える」

〜地域の資源の価値をまもるために何ができるか〜

 富士山、富士五湖、青木ケ原樹海を擁する富士山北麓地域は、富士箱根伊豆国立公園のなかでも毎年多くの人が訪れる観光地となっている。国立公園に代表される自然公園において、貴重な自然・文化資源を守るだけでなく、利用者により高い満足を感じてもらうためにはどのような管理が求められるか、利用者が望むことを視野に入れながら、私たちにできることを考えていく。

 

◆日時:平成24年5月26日(土)13:10〜16:45

 

◆講演者・演題

 

番匠克二 (環境省自然環境整備担当参事官室参事官補佐)

「自然公園の管理と保全意識」

 

山本清龍氏 (岩手大学農学部准教授)

「環境保全協力金制度の導入にむけた論点と課題

 

本郷哲郎氏 (当研究所主幹研究員・部長)

「利用者がのぞむこととゾーニング:青木が原樹海を事例に」

 

 

 

参加者の感想

 

 

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