環境科学研究所では、平成15年8月29日(金)に、当研究所において平成15年度第1回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は、事後評価4件、事前評価6件、合計10件の研究課題で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 小出昭一郎
- 評価対象研究課題
- 事後評価 4件
- 高原地域の環境が人の心と体に与える効果に関する研究(H13〜H14) 基盤研究
- 地域の環境が人の健康に及ぼす影響に関する研究(H9〜H14)
- 環境変動把握手法と環境変動モデリングに関する研究(H9〜H14)
- 地域の土地利用システムの変化分析と伝統的土地利用の機能・価値に関する研究(H12〜H14)
- 事前評価 6件
- 森林が人に与える快適性に関する研究(H16〜H18)
- 廃棄FRP(ガラス繊維強化プラスチック)の再生処理に関する研究(H15〜H17)
- 山梨県内における生ごみの循環型処理に関する評価研究(H15〜H17) 基盤研究
- 富士山森林限界付近の植生と生態学的研究(H16〜H20)
- ツキノワグマの食物環境と栄養状態に関する研究(H16〜H18)
- 山梨県内で生じる廃棄プラスチックの新しい処理手法に関する研究(H15〜H22)
サブテーマ:廃棄プラスチックの分解手法(H15〜H17) - 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成14年度で研究が終了した研究課題4件と平成15年度及び16年度から研究を開始する研究課題6件について、評価を行った。
-
特定研究
-
特定研究
10課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.4〜4.0(平均4.1)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。