環境科学研究所では、平成17年12月5日(月)に、当研究所において平成17年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は、中間評価2件、事後評価5件、合計7件の研究課題で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 小出昭一郎
- 評価対象研究課題
- 中間評価 2件
- 寒冷時の甲状腺ホルモンと脂肪細胞との相互作用に関する研究(H15〜H19)
- 山梨県内で生じる廃棄プラスチックの新しい処理方法に関する研究(H15〜H20)
- 事後評価 5件
- 基礎体温決定の中枢神経機構(気温上昇による健康影響に関する研究)(H9〜H16)
- 高体温(熱中症動物モデル)のウサギ免疫機能に与える影響に関する研究(H14〜H16)
- 中山間の地域構造変化における土地利用と生物資源利用の変遷に関する研究(H15〜H16) 特定研究
- 地域の景観と調和した色彩に関する研究(H14〜H16)
- 中山間地域の地域環境資源の多面的・持続的な活用に関する研究(H14〜H16)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
現在継続中の研究課題2件及び平成16年度で研究を終了した研究課題5件について、評価を行った。
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基盤研究
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基盤研究
7課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.7〜3.6(平均4.3)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。