環境科学研究所では、平成18年12月12日(火)に、当研究所において平成18年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。

今回、評価対象になった研究課題は、中間評価2件・事後評価7件の計9件で評価結果については、次のとおりです。

  1. 課題評価委員 (委員名簿はこちら)  委員長 西岡 秀三
  2. 評価対象研究課題
  3. 現在継続中の研究課題2件及び平成17年度で研究を終了した研究課題7件について、評価を行った。

    • 中間評価 2件
      1. 基盤研究
      2. 富士山森林限界付近の植生の生態学的研究(H16〜H20)
      3. 富士北麓野尻草原群落の維持機構に関する研究(H16〜H21)
    • 事後評価 7件
      1. プロジェクト研究
      2. 急激な気温の変化が人の健康に及ぼす影響に関する研究(H14〜H17)
      3. 森林による地球温暖化ガスの吸収効率に関する研究(H14〜H17)
      4. 基盤研究
      5. 地理情報システムの開発と地域生態系計画への展開(H9〜H17)
      6. 環境要因と睡眠の質に関する研究(H15〜H17)
      7. 特定研究
      8. 野生動物による農作物被害防止に関する研究(H12〜H17)
      9. 廃棄FRP(ガラス繊維強化プラスチック)の再生処理に関する研究(H15〜H17)
      10. 山梨県内における生ごみの循環型処理に関する評価研究(H15〜H17)
  4. 研究課題に対する評価結果
  5. 9課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.8〜3.8(平均4.4)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。

    *5段階評価
    5:非常に優れている。
    4:優れている。
    3:良好・適切である。
    2:やや劣っている。
    1:劣っている。