環境科学研究所では、平成19年9月13日(木)に、当研究所において平成19年度第1回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は、事前評価4件、事後評価3件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 西岡 秀三
- 評価対象研究課題
- 事前評価 4件
- ストレスに起因する腸内細菌由来エンドトキシンが生体機能に与える影響についての研究(H20〜H22)
- 夏季の甲府盆地における風況・人工排熱の調査研究(H20〜H21)
- 工芸品材料採取が続けられる村落における自然環境と住民生活の変化との関連性に関する研究(H20〜H23) 特定研究
- 山梨県の市街地における緑の現況についての調査及び研究(H20〜H21)
- 事後評価 3件
- 本県の絶滅危惧昆虫の分布・生態と保護に関する研究(H9〜H18)
- 昆虫類を用いた環境生物指標の研究(H9〜H18)
- 広域環境調査手法と環境の指数化に関する研究(H9〜H18)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成20年度から研究を開始する研究課題4件及び平成18年度に研究を終了した研究課題3件について、評価を行った。
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基盤研究
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基盤研究
7課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.8〜3.8(平均4.2)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。