環境科学研究所では、平成19年11月27日(火)に、当研究所において平成19年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は事後評価9件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 西岡 秀三
- 評価対象研究課題
- 事後評価 9件
- 富士山の自然生態系の循環機構に関する研究(H14〜H18)
- 富士山の火山活動に関する研究(H14〜H18) 特定研究
- 河川環境に与える外来生物の影響について(H17〜H18)
- 森林が人に与える快適性に関する研究(H16〜H18) 基盤研究
- 山梨県の地下水・湧水・河川水中の元素循環(H9〜H18)
- ツキノワグマの食物環境と栄養状態に関する研究(H16〜H18)
- 微量元素生体影響評価法の開発に関する研究(H9〜H18)
- 環境ホルモン等化学物質の野生生物に対する影響に関する研究(H14〜H18)
- 生活環境の変化と地域住民のライフスタイルとの相互関連に関する研究(H9〜H18)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成18年度に研究を終了した研究課題9件について、評価を行った。
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プロジェクト研究
9課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.6〜3.8(平均4.2)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。