環境科学研究所では、平成20年12月2日(火)に、当研究所において平成20年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は中間評価2件及び事後評価6件の計8件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 神宮寺 守
- 評価対象研究課題
- 中間評価 2件
- 森林と高原の環境を利用したストレス軽減法に関する研究(H18〜H22) 基盤研究
- 自然環境情報からの環境計画指標抽出方法の開発(H18〜H27)
- 事後評価 6件
- 廃棄プラスチック中に含まれる化学原料の回収技術に関する研究(H17〜H19) 特定研究
- 光脱塩素法による廃棄フロンのリサイクルに関する研究(H21〜H23)
- 学校林の教育利用活動の効用及び障害について(H18〜H19) 基盤研究
- 寒冷時の甲状腺ホルモンと脂肪組織との相互作用に関する研究(H15〜H19)
- 環境要因変化に起因するストレスが体内恒常性に与える影響についての研究(H17〜H19)
- 飲料水中微量元素の地域差がヒトに及ぼす影響に関する基礎的研究(H18〜H19)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
現在継続中の研究課題2件及び平成19年度に研究を終了した研究課題6件について、評価を行った。
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プロジェクト研究
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プロジェクト研究
8課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.6〜3.6(平均3.2)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。