環境科学研究所では、平成21年9月8日(火)に、当研究所において平成21年度第1回目の課題評価委員会を開催しました。

今回、評価対象になった研究課題は事前評価7件で、評価結果については次のとおりです。

  1. 課題評価委員 (委員名簿はこちら)  委員長 神宮寺 守
  2. 評価対象研究課題
  3. 平成22年度から研究を開始する研究課題7件について、評価を行った。

    • 事前評価 7件
      1. プロジェクト研究
      2. 甲府盆地地域の夏季暑熱環境の実態とヒートアイランド現象の緩和要因についての研究(H22〜H26)
      3. 県内におけるバイオマスの適正処理による環境負荷削減可能性の評価(H22〜H25)
      4. 特定研究
      5. 野生動物被害防除技術の効果と影響(H22〜H25)
      6. 県内の耕作放棄地の省力的な管理手法に関する研究(H22〜H23)
      7. 基盤研究
      8. 富士火山北麓における地下水変動観測と地層の水理特性に関する研究(H22〜H27)
      9. 遷移過程における半自然草地の種多様性と機能群の空間分布に関する研究(H22〜H26)
      10. 無機バナジウムの吸収ならびに生態応答に関与する因子の解明(H22〜H24)
  4. 研究課題に対する評価結果
  5. 7課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.1〜3.5(平均3.9)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。

    *5段階評価
    5:非常に優れている。
    4:優れている。
    3:良好・適切である。
    2:やや劣っている。
    1:劣っている。