環境科学研究所では、平成21年12月8日(火)に、当研究所において平成21年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は、事後評価4件及び中間評価8件の計12件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 神宮寺 守
- 評価対象研究課題
- 事後評価 4件
- 生ゴミ由来生分解性プラスチックの生産と利用に関するLCAの研究(H18〜H20) 特定研究
- 木質内装材が人の心と体に与える影響についての研究(H19〜H20) 基盤研究
- 富士山森林限界付近の植生の生態学的研究(H16〜H20)
- 山梨県内で生じる廃棄プラスチックの新しい処理手法に関する研究(H15〜H20)
- 中間評価 8件
- 山梨県内の湖沼堆積物に記録された環境情報の時空分析(H19〜H23)
- 富士山五合目樹木限界の生態系に攪乱が及ぼす影響の評価に関する研究(H19〜H24)
- 富士山における環境指標生物を対象にした保全生物学的研究(H19〜H24)
- 中山間地域における交流型地域環境資源管理システムの構築に関する研究(H19〜H23) 基盤研究
- 山梨県内地下水の保全と管理−化学的特性および物理的特性からの解明−(H19〜H23)
- 山梨県RDB登載昆虫類の分布・生息環境モニタリングと保護・保全に関する研究(H19〜H23)
- 衛星リモートセンシングによる地域環境の評価に関する研究(H19〜H23)
- 地域における自然体験活動を通した環境認識の形成に関する研究(H19〜H23)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成20年度に研究を終了した研究課題4件及び現在継続中の研究課題8件について、評価を行った。
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プロジェクト研究
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プロジェクト研究
12課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.5〜3.8(平均4.1)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。