環境科学研究所では、平成22年8月27日(金)に、当研究所において平成22年度第1回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は事前評価7件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 神宮寺 守
- 評価対象研究課題
- 事前評価 7件
- 自然環境から発生する音が聴覚中枢の活動に及ぼす影響に関する研究(H23〜H25)
- 石油生産性微細藻 Botryococcus braunii の廃棄ウレタン燃料化への活用に関する研究(H23〜H25) 特定研究
- 山梨県における竹林分布の実態と管理対策についての研究(H23〜H24) 基盤研究
- 運動がもたらす血圧低下作用に現れる年齢差とそのメカニズムに関する研究(H23〜H24)
- 環境温度ストレスが情動行動へ与える影響についての研究(H23〜H25)
- 衛星リモートセンシングデータ及び地上測定データを融合した大気環境の広域評価に関する研究(H23〜H25)
- 富士北麓を中心とした陸・水圏に由来する酵母と糸状菌(真菌)の収集、有用性試験、およびデータベース化(H23〜H25)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成24年度から研究を開始する研究課題7件について、評価を行った。
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プロジェクト研究
7課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.1〜3.7(平均3.9)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。