環境科学研究所では、平成22年12月10日(金)に、当研究所において平成22年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は事後評価9件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 神宮寺 守
- 評価対象研究課題
- 事後評価 9件
- 夏季の高温度環境と心理的ストレスによる健康影響と熱中症警報システムの構築についての研究(H19〜H21) 特定研究
- 住民主体による野生動物被害管理に関する研究(H18〜H21)
- 富士山火山防災における観測及び情報の普及に関する研究(H19〜H21)
- 高解像度衛星画像データ活用による森林管理情報把握に関する研究(H19〜H21)
- 市街地における緑被率と都市環境変化についての研究(H20〜H21) 基盤研究
- 富士北麓野尻草原群落の維持機構に関する研究(H16〜H21)
- 夏季の甲府盆地における風況・人工排熱に関する調査研究(H20〜H21)
- 微量バナジウムの脂質代謝への影響に関する研究(H19〜H21)
- 廃棄プラスチック処理に関するライフサイクルアセスメントの研究(H18〜H21)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成21年度に研究を終了した研究課題9件について、評価を行った。
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プロジェクト研究
9課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.5〜3.2(平均3.9)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。