環境科学研究所では、平成23年8月26日(金)に、当研究所において平成23年度第1回目の課題評価委員会を開催しました。
今回、評価対象になった研究課題は事前評価7件で、評価結果については次のとおりです。
- 課題評価委員 (委員名簿はこちら) 委員長 神宮寺 守
- 評価対象研究課題
- 事前評価 7件
- 山梨のジオ情報を利活用した地域環境特性に関する研究〜暮らしやすい安全安心なまちづくりのために〜 (H24〜H28)
- 山梨県の山間地域における定住の状態と環境変化の関連の総合的研究 (H24〜H27) 特定研究
- 都市近郊の里山林における「森の癒し機能」の効果的な(発揮に関する研究 (H24〜H26) 基盤研究
- 富士五湖湖畔域における特定外来植物アレチウリ(Sicyos angulatus L.)の分布と侵入予測に関する研究 (H24〜H26)
- 富士北麓の蝶類群集の定量的モニタリングによる温暖化影響と衰退種特性の解明 (H24〜H28)
- 衛星データによる土地被覆情報把握の高度化 (H24〜H26)
- 地域特性を考慮した自然公園の空間的利用区分に関する研究 (H24〜H27)
- 研究課題に対する評価結果
- *5段階評価
- 5:非常に優れている。
- 4:優れている。
- 3:良好・適切である。
- 2:やや劣っている。
- 1:劣っている。
平成24年度から研究を開始する研究課題7件について、評価を行った。
-
プロジェクト研究
7課題に対する総合評価点(5段階評価)は、4.1〜3.6(平均3.8)で、全ての研究課題について「妥当」との評価結果であった。