環境科学研究所では、平成25年12月13日(金)に、当研究所において平成25年度第2回目の課題評価委員会を開催しました。

今回、評価対象になった研究課題は事後評価8件で、評価結果については次のとおりです。

  1. 課題評価委員 (委員名簿はこちら)  委員長 神宮寺 守
  2. 評価対象研究課題
  3. 平成24年度に研究を終了した研究課題8件についての事後評価を行った。

    • 事後評価 8件
      1. プロジェクト研究
      2. 富士山五合目樹木限界の生態系に攪乱が及ぼす影響の評価に関する研究(H19〜H24)
      3. 富士山における環境指標生物を対象にした保全生物学的研究(H19〜H24)
      4. 山梨県の心血管疾患危険因子の地域差に関する研究(H21〜H24)
      5. 自然環境から発生する音が聴覚中枢の活動に及ぼす影響に関する研究(H23〜24)
      6. 基盤研究
      7. 青木ヶ原樹海およびその周辺地域における植物群落構造の解明に関する研究(H21〜H24)
      8. 運動がもたらす血圧低下作用に現われる年齢差とそのメカニズムに関する研究(H23〜H24)
      9. 無機バナジウムの吸収ならびに生体応答に関与する因子の解明(H22〜H24)
      10. 自然環境情報からの環境計画指標抽出方法の開発(H18〜H24)
  4. 研究課題に対する評価結果
  5. 事後評価8課題に対する総合評価点(5段階評価)は、2.3〜4.1(平均3.3)で、「妥当」との評価結果であった。

    *5段階評価
    5:非常に優れている。
    4:優れている。
    3:良好・適切である。
    2:やや劣っている。
    1:劣っている。