地域環境政策研究部環境資源学研究室

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環境資源学研究室では、資源・エネルギーを有効活用し、地球の環境保全を推進させるために、山梨県内に存在する資源の有効利用や、廃棄物の安全な処理方法と新しいリサイクル技術の開発を行っています。

特に、廃棄・リサイクル処理が難しい廃プラスチックや、山梨県内に豊富に存在する農産物残渣や家畜排せつ物などの有機性廃棄資源について、安全かつ有効にリサイクルや処理をするための研究を行っています。さらに、廃棄物処理による環境への様々な影響を予測評価するため、LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)の研究も進めています。また、富士北麓に生息する酵母等の微生物を未利用資源の一つと考え、これを活用する試みも始めました。

これらの研究を合わせて、より良いリサイクル技術とその実用化を目指しています。

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