地域環境政策研究部人類生態学研究室

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人々は、自らを取り囲む環境を変化させていくとともに、その環境に強く制限されて生活しています。地域の環境、特に身近な自然環境が、住民のライフスタイルの変化とともにどのように変化するか、そして、身近な環境の変化とライフスタイルの変化が相互に関連しながら地域住民の生活にどのような影響をおよぼすかについて、個々の地域の特性の違いを考慮に入れたフィールド調査を実施することによって明らかにします。

中山間の里地・里山地域や、富士山北麓の自然保護地域において、人と身近な自然環境との関係を見直し、地域の環境資源を持続的に活用することによって、自然環境の保全と住民の健康で快適な生活が両立したいわゆる“健康な地域生態系”の構築を目指す研究を進めています。

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