フォーラム「富士山:世界遺産と環境保全」

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フォーラムの目的と運営方針

 

富士山の世界遺産登録を目指すことが決定され、実質的な作業が開始された現在、目標が文化遺産のカテゴリーであるにせよ、その基幹をなす自然景観の保全を十全に行うことが必要欠くべからざることは明らかである。富士山をめぐる景観の保全、自然環境の保護について、適切かつ十分な計画の策定と実行プログラムを、地元と行政・国民会議などが緊密に協力して作り上げ、推進してゆくことが必要である。そのような目的に沿う努力の一つとして、フォーラム「富士山:世界遺産と環境保全」を開催する。

フォーラムの主体は、複数回の会合およびその記録の公表、出版を行うこととする。会合の性格は、インフォーマルな座談会、懇談会、公開された講演会、パネル討論などさまざまな様式を状況に応じて適用する。参加者の組み合わせも多様であり、地元一般住民、自然・環境保護の活動家・グループ、地元企業(観光産業を含む。)、市町村当局、各種団体、県の担当者、国の機関、国民会議の担当者などの中から適当な組み合わせを拾い上げて、個々の会合を企画する。事務局は、山梨県環境科学研究所に置く。

会議における発言は自由であり、基本的にはインフォーマルなもので、例えばある機関・団体を代表するという意識にとらわれて、発言が後ろ向きで硬直化するようなことは避けたい。したがって、この会議においてなされた発言は、ある意味で暫定的なものであり、個々の発言の内容について、後になって、厳密さをもって責任の追及がなされるようなことはないという合意が、予め参加者全員によってなされることとする。またこの会議の成果を特定の宣言やコメントとして発表することはしない。

 

フォーラムの概要

 

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